金メダリストの助言「ドリンクは常温で」 陸連新人賞の藤井が感謝

西日本スポーツ 末継 智章

 ◆日本陸連年間表彰式「アスレティックス・アワード」(16日・東京)

 今秋の世界選手権女子20キロ競歩で初出場ながら7位に入賞した藤井菜々子(エディオン)=福岡県那珂川市出身=が新人賞に選ばれた。

 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長から記念の盾を受け取り「多くの方に支えられたから受賞できた」と感謝した。

 世界トップクラスの男子日本代表と合宿をする機会も多く、世界選手権では自身のレース前日に男子50キロ競歩で金メダルに輝いた鈴木雄介(富士通)から体の負担を減らすために給水のドリンクを常温にするよう助言された。「すごくお世話になった。これからも男子の皆さんに食らいつきたい」と刺激を受けている。

 北九州市立高1年の冬に競技を始めてわずか4年。世界選手権の結果で自信をつかみ、来年の東京五輪に向けて「メダルに挑戦したいと思うようになった」と志を高めた。残り5キロでのペースアップに対応するため、今後はスピード強化に取り組む考えだ。

 日本人トップになれば東京五輪代表に決まる来年2月の日本選手権20キロ競歩(神戸市)に照準を合わせていく。 (末継智章)

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