白井憂さ晴らしだ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 トライアル(TR)1stは、11、12Rとも波乱の幕開けとなった。白井英治は、3艇のアクシデントが発生した12Rで3着。「ああいうレースになったからね…。いい足とは思うが、重さがあった」と仕上がりも消化不良に終わった。それだけに「ペラは叩く。2日目はもっと早く水面に出るよ」と憂さ晴らしへ意欲を燃やす。TR2戦目は12R5号艇。「進入? 出たとこ勝負だね」。相手が誰だろうと状況がどうであろうと、強硬姿勢を崩さないのが白井の持ち味。自分らしく2nd進出を決めてみせる。

 シリーズ組は、絶好枠だった3Rの池永太と10Rの原田幸哉が白星。その原田の10Rは桑原悠がまくり差しで好追走し、長崎ワンツーだった。桑原は「湯川さんは別格。僕の左隣で良かった」と枠番の妙にも感謝。「2日目はまず1R。ペラ調整は必要ですね」と集中力を高める。

 原田は「ワンツーできたこともだが、逃げ切れたことがうれしい」と大きな期待に応えてホッとひと息。獲得賞金19位でグランプリは次点だった。「悔しい思いはしたが、引きずっても仕方がない」。気持ちはもう切り替わった。シリーズ制覇へと照準を定める。 (荒木翔吾)

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