来期A1の布居翼が逃げ切り快勝 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(チャレンジ戦7個レース)が18日に開幕した。


 初日1Rは、最終HSからジワリと踏み上げた布居翼(和歌山)が、好ペースを維持したまま楽々と逃げ切り。前場所の失敗(5着、6着、1着)を払しょくする走りに笑顔がはじけた。「前回は少し腰が痛くてダメでしたけど、今回はギアを3・85から92に上げても問題なかった。だから、調子や状態に不安はありませんね」。


 ライン2分戦。大知正和(東京)の出方を冷静に見ながら、自分の形に持ち込んだ。「前で車間を切っていたから突っ張り先行かなと思ったけど、慌てずに抑えた。残り1周のところでまだ流してもいい感じだったけど、それもどうかなって。だから踏み上げて力勝負しました」。番手の吉田尚作(大阪)には4分の1輪差まで詰め寄られたが、レース後はほとんど息も上げずハキハキとした受け答え。勝ちっぷりは着差以上だった。


 来期A級1班に昇格するのは布居だけ。ということは「格」でみれば実質的に今節トップの存在。だからこそ、115期の後輩たちに「負けられません」。4場所ぶりの優出と今期初Vに向けて、気合は高まるばかりだ。


 最終メインの7Rは、小畑勝広(茨城)が突っ張り先行で堂々と押し切り。シリーズリーダーの実力をまざまざと見せつけた。

 

<各レースの見どころ>


(1R)大井のコメントは常に自力だが、S級時代にならした先行策は健在。西村は総力戦で浮上を狙う。
【3連単】4―2―57。


(2R)好枠をもらった田村が突っ張り先行か、絶妙な叩き返しで押し切る。
【3連単】1―7―235。


(3R)点数が本当に危なくなった西村。きょうこそ菊谷マークで流れ込む。木幡は「決めず好位」のコメント。
【3連単】1―2―357。


(4R)自力の決まり手があるのは野口だけ。ここは先行も考えて志村とワンツーを決める。
【3連単】7=1―245。


(5R)能力は村上がピカイチと思われるが、組み立ては甘そう。そこを尾崎、布居がつけ込めるか。
【3連単】7―12―1234。


(6R)谷マークの吉田はかなり脚力が戻っている。切れることはないと判断する。
【3連単】1―7―234。


(7R)前回完全Vの小畑と蔣野が激突する好カード。両者のワンツー勝負が濃厚も、どちらが1着かは神のみぞ知る。
【3連単】7=1―346。
 

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