国内FA権封印 西武金子の決意「最初から最後までグラウンドに」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武優勝旅行(現地17日・米ハワイ州)

 【ホノルル(米ハワイ州)小畑大悟】3年ぶり2度目の盗塁王に輝いた西武の金子侑司外野手(29)が17日(日本時間18日)、来季8年目の目標に自身初の全試合出場を掲げた。海外フリーエージェント(FA)宣言した秋山が移籍で抜ければ中堅での出場が濃厚。「最初から最後までグラウンドに立っている選手でいたい」と決意を固めた。

 獅子のいだてんは2020年も全速力で駆け抜ける。「(盗塁王は)目標にしたいと思うし、チームの勝利につながる盗塁をする」と自身初となる2年連続のタイトルに照準を合わせた。その上で「まずは全試合出ることが目標。出れば狙える位置にいけると自分を信じてやるだけ」と奮い立たせた。

■「出塁率3割5分超えたい」

 西武にとっての中堅は秋山が14年9月から739試合でフルイニングに立ち続けた“聖域”だ。「秋山さんの背中を見てきているし、素晴らしいと思っている。自分もそうなれるように」。そのための課題は打撃、中でも出塁率アップだと考える。「全ての数字につながってくる。3割5分は超えたい」。塁に出れば最大の武器である足を生かす場面も増える。

 今オフ、球団と4年契約を結んだ。順調なら来季中に取得する国内FA権を封印した格好だ。「責任も出てくるし、それを果たすためにも全試合出ることが大事」と繰り返す。ハワイの照りつける太陽の下、甘いマスクをキリッと引き締めた。「(背番号)7のユニホームを着るのが楽しみですね」。尊敬する松井2軍監督に肩を並べる3度目の盗塁王を全試合出場で飾ってみせる。

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