西武増田「知らない間に終わっている」豊田コーチと目指す新守護神像

西日本スポーツ 小畑 大悟

 【ホノルル(米ハワイ州)小畑大悟】守護神の座を取り戻し、30セーブを挙げてV2に貢献した西武の増田達至投手(31)が18日(日本時間19日)、来季からブルペン担当に就任する豊田投手コーチと二人三脚で、防御率0点台の絶対的クローザーを目指す誓いを立てた。

 豊田コーチはかつて獅子の守護神として君臨した頼もしい大先輩。2002年は防御率0・78で球団記録の38セーブをマークし、02、03年と最優秀救援投手のタイトルに輝いた。増田は「あれだけ長いことクローザーをしてきている人なのでいろいろと聞いてみたい。失敗した後のモチベーションやブルペンに行く前は何をしていたのか。出てきたら知らない間に終わっている。そういうふうになりたい」。

 豊田コーチ以降、球団の日本人投手で抑えのタイトルホルダーはいない。「今年のように一試合一試合をやっていきたい。個人の成績よりチームに貢献したい」と増田。1セーブずつの積み重ねで、獅子の歴代守護神でも輝く豊田コーチの数字に迫る意気込みだ。

 ハワイでは一家の“守護神”として家族サービスに努める。「動いていないといろいろ考えるし、不安もあるけど…。日本に帰ったら動きだそうと思っている」。V3に向けてまもなく始動する。

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