中村晃が選手会長就任の真相語る「柳田さんの説明テキトーすぎて」

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク契約更改交渉(20日)

 中村晃外野手(30)が福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨んだ。4年契約1年目の今季は自律神経失調症の影響もあり出場44試合。現状維持の年俸2億4000万円プラス出来高(金額は推定)での更改となった。

 契約更改後の会見では、来季への意欲とともに、選手会長就任の経緯も語った。前選手会長の柳田から、かねて「来年からおまえがやれ」と指名されていたが「(自律神経失調症で)休んだ時期もありましたんで、柳田さんも気を使って『(今宮)健太にしよう』っていう話をされてた」という。順当なら、今宮は中村晃の後任というのが大枠の構想だったようだ。

 中村晃は「やらないのも一つの手ですけど、僕がしっかりやって、次の健太につなげられると思った。一度はやらないと思ったんですけど、ちょっと逃げてる気がしたんで。柳田さんに僕から(選手会長に就任すると)言いました」と明かした。

 このオフは柳田がしばしば、中村晃が深夜に無料通信アプリLINE(ライン)で選手会長に就く意思を伝えてきたエピソードを明かしている。もっとも中村晃は「柳田さんの伝え方がちょっとテキトーすぎて。僕がやりたい、やりたいみたいな感じになってたんですけど。そういうことじゃない」と笑顔で、事前のやりとり、紆余(うよ)曲折があったことを強調した。

 体調面は「最低限というか、うまく付き合いながらっていう感じですね」。そうした状況で重責を担うことを決めた。「誰でもできることじゃないと思う。やってみようという気持ちになったので、夜中にLINEしました」と語るのは、柳田の話の通りだった。

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