ソフトバンク高橋純「初めて知りました」工藤監督との共通点に驚き

西日本スポーツ 長浜 幸治

■高卒、海外武者修行…共通点多く

 “工藤ロード”を突き進む!! 来季の先発転向を目指す福岡ソフトバンクの高橋純平投手(22)が21日、プロ5年目を迎える来シーズンの目標に2桁勝利を掲げた。自身がつける背番号47の大先輩でもある工藤監督は5年目に11勝を挙げ、初めて2桁勝利を達成。尊敬する指揮官の足跡を追いかける。

 タマスタ筑後での野球教室に参加した右腕は小学生約200人と笑顔でふれあいを楽しんだ。「去年までの野球教室では僕の名前を知らない子もいたけど、今年は覚えてくれた子が多かった」。今季は中継ぎで一気にブレーク。子どもたちの反応から、あらためて実感がわいた様子だった。

 さらなる飛躍を誓うプロ5年目に向け、新たな目標が生まれた。工藤監督が5年目で初めて到達した2桁勝利だ。「初めて知りました」と驚きながら、「いきなり10勝は難しいけど、そこを目指していけるように頑張る」とうなずく。

 指揮官とは共通点も多い。ともに高卒入団で、中継ぎとしてプロのキャリアをスタートさせた。さらに海外での武者修行で才能を開花させた点も似ている。工藤監督は3年目に米国へ野球留学し、翌年に8勝をマーク。高橋純も昨オフにプエルトリコでのウインターリーグに参戦し、今季の飛躍につなげた。

 「工藤監督のような人でもそういう時期があったんだなと。いつかは(監督を)超えられるようになりたいですね」。先発転向に向けた大きなモチベーションにする。 (長浜幸治)

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