男子の自由ケ丘は初出場で感動の8位入賞 4区松並が6人抜き区間賞

西日本スポーツ

 ◆全国高校駅伝男子(22日・京都市たけびしスタジアム京都発着=7区間42・195キロ)

 男子第70回全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に7区間、42・195キロで行われ、九州学院(南九州・熊本)が2時間2分39秒で昨年に続いて4位に入った。大分東明が6位。宮崎日大は7位で初入賞を果たし、自由ケ丘(福岡)が8位で初出場初入賞を飾った。男子で九州勢4校が8位以内入賞を果たしたのは、2000年以来19年ぶり。自由ケ丘の4区を走った松並昂勢(3年)が区間賞を獲得した。

■岸本監督「感動」

 チームが掲げた目標は「8位以内入賞」だった。男子で初出場の自由ケ丘は最初のチャンスで夢を現実にした。「本当に感動した。全国の舞台で自信を持って走れたのが印象的だった」。岸本隆雄監督が感慨に浸った。

 1区の23位から徐々に順位を上げた。そして4区の松並が、まさに「勢い」をつけた。14位でたすきを受ける。「今までで一番絶好調で迎えられた。前の選手をどんどん抜ける感覚があった」。福岡県予選でも同じ区間で首位に立って優勝に貢献した男は、6人を抜いて「チームの作戦通り」に入賞圏内の8位に押し上げた。22分55秒の区間タイムは目標としていた23分20秒を大きく上回り、区間賞を獲得。青学大で陸上を続ける松並は、最初で最後の都大路で大仕事を果たし「区間賞とは思わなかったが、楽しんで走れた」と笑顔を見せた。

 自由ケ丘の駅伝部では、毎週木曜日に1年から3年までが一緒に昼食を取り、団結心を高めてきた。3区を走った塚田翔伍主将(3年)は「全員で勝ち取った入賞」と胸を張った。

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