西武山野辺は現状維持1200万円 渡辺GM「本職の二塁狙え」

西日本スポーツ 小畑 大悟

■現状維持1200万円で更改

 西武の山野辺翔内野手(25)が23日、埼玉県所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1200万円でサインした。ルーキーの今季は2軍で盗塁王となり、オフは台湾でのアジア・ウインターリーグ(WL)でも非凡な打撃力を発揮。二塁定位置奪取に照準を合わせた。 (金額は推定)

 初の契約更改を終えた山野辺は「球団からも『セカンドで』と言われた。来年はしっかりやっていきたい」と意欲を見せた。即戦力と期待された今季は1軍出場が9試合。それでも2軍では29盗塁と俊足をアピールし、12本塁打とパワーもある。WLでは12試合で打率3割8分9厘のハイアベレージをマークした。

 米メジャー移籍を目指す秋山が抜ければ、今季二塁で140試合に先発した外崎が来季は外野に回る可能性もある。渡辺ゼネラルマネジャー(GM)は「ポジションがシャッフルになった場合、本職のセカンドを狙ってほしい」と期待。呼応するように、山野辺も「まずは秋のキャンプで辻監督から教わった守備を自分のものにできるように」と表情を引き締めた。

 来年1月は、小学校時代から面識があり神奈川・桐蔭学園高の先輩でもある茂木(楽天)と自主トレを行う。「バッティングについての動きやメカニズムも聞いてみたい」。攻守に磨きをかけてセカンドの定位置をもぎ取る。 (小畑大悟)

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