ソフトバンク嘉弥真1億突破で後悔「何で早くしなかったんだろう」

西日本スポーツ 長浜 幸治

 福岡ソフトバンクの嘉弥真新也投手(30)が24日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、3000万円増の1億1000万円プラス出来高でサインした。サイドスローに転向後の3年間で年俸は5・5倍にアップ。師と仰いだ森福の巨人移籍後、3年連続で50試合以上登板し、いずれも防御率2点台をマークした左腕が、1億円プレーヤーの仲間入りだ。(金額は推定)

 来季プロ9年目を迎える対左のスペシャリストが大台を突破した。「僕がまさかこうなるとは思っていなかった。なんでもっと早くサイドにしなかったんだろうと思います」と報道陣を笑わせた。今季は主に左のワンポイントとして54試合に登板し、2勝2敗19ホールド1セーブ、防御率2・61の数字を残したものの、「今年は個人的にあまりよくなかった」と反省を口にした。

 来季については「(打者を)追い込んでから力むくせをなくすのと、左打者へのチェンジアップも磨いていきたい」と課題を挙げ、「右打者もしっかりと抑えて1イニングを任せてもらえるように」と“ワンポイント卒業”を強調。「60、70試合と投げたい」と意気込んだ。 (長浜幸治)

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