ソフトバンク甲斐野が決意 憧れ森に「追いつきたい、負けたくない」

西日本スポーツ 山田 孝人

■兵庫・西脇市で賞贈呈式

 福岡ソフトバンクの甲斐野央投手(23)が“師匠”の通った「出世道」を駆け抜け、故郷へ一層の恩返しをすることを誓った。年俸4億6000万円プラス出来高払いで4年契約を結んだ森に来年の自主トレで弟子入り。改めて尊敬の念を深めた様子で「本当に、ものすごいことですよね」と目を丸くした。 (金額は推定)

 入団から6年連続で50試合以上の登板を重ね、球団の投手として日本選手最高の年俸をゲットした姿に憧れを隠せない。夢のあふれる内容にさらなるモチベーションを与えてもらったという。「一緒に野球ができることは幸せ」とうなずいた。

 憧れるだけではない。自身も今季はチーム最多の65試合に投げ森の1年目を上回る登板数を記録。この先同じ道を歩む資格は十分にある。「まだまだ実力が足りないけど、努力していつかは追いつきたいし、負けたくない」。研さんを重ね同じ道を目指す決意だ。

 26日は出身地、兵庫県西脇市で市スポーツ賞の贈呈式に出席。感謝の思いを新たにした。「野球を始める子も少なくなっていると聞いた。自分を育ててくれた西脇市のためにもっと頑張り、役に立ちたい。ふるさと納税もたくさんしたいです」。既に出身の少年野球チームに打撃マシンを寄付するなど郷土愛の強い男は、サクセスロードを歩みさらなる貢献を実現する。 (山田孝人)

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