なでしこ猶本、16歳で体験した思い出の地で語る進路

西日本スポーツ

 サッカー女子日本代表の猶本光(25)=福岡県小郡市出身=が29日、同市のふるさとスポーツ大使に任命された。同市陸上競技場での任命式で加地良光市長から委嘱状を渡されると「東京五輪に出場し、自分の活躍する姿で地元に元気を与えたい」と決意を述べた。

 守備的MFの猶本は昨夏から女子ドイツ1部のフライブルクに在籍してきたが、18日に年内限りでの退団を表明。その理由について「ドイツにいたら、あまり(日本代表スタッフに)試合を見てもらえる機会がない。出場機会も減っていたので、日本で頑張ろうと決断した」と説明した。20日からは母校の筑波大で自主トレーニングをしながら移籍先を探しているという。

 同競技場は、16歳で福岡J・アンクラスに在籍していた2010年、なでしこリーグで岩渕真奈擁する日テレと対戦した思い出の地だ。その岩渕は日本代表が17日に優勝を決めた東アジアE-1選手権で得点王に輝いた。猶本もさらに成長し、18人しか選ばれない東京五輪代表として、再び岩渕と同じピッチに立つ。(末継智章)

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