福岡第一の井手口監督「負けたらやめるつもりだった」

西日本スポーツ

 福岡第一の井手口孝監督にとって感慨深い連覇となった。「25年(監督を)やって、やっとここまで来ることができた」。お互いに力を認め合い、しのぎを削ってきた福岡大大濠を全国の決勝で倒しての日本一。福岡大大濠にはおととしのウインターカップ準決勝を含めて全国大会で過去2度敗れていたといい「三度目の正直だった」と振り返った。福岡大大濠を「特別な存在」と言い切るだけに「今回負けたら(監督を)やめるつもりだった」と打ち明けた。

 試合後には両校の選手が肩を組んで記念写真に納まる姿に目を細めた。「たたえ合う美しい姿を(全国に)伝えたかった」。福岡県予選の決勝を「事実上の(日本一を決める)決勝戦」と口にしてから1年。練習の量と質に絶対の自信を持つ56歳の名将は「日本のどの高校生よりも頑張ってくれた」とたたえた。

PR

バスケ アクセスランキング

PR

注目のテーマ