日章学園主将が令和初の選手宣誓「熱い大会に」 初戦は市船橋と

西日本スポーツ

 第98回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開会式があった。全国47都道府県の代表が集合し、日章学園(宮崎)の阿部稜汰主将(3年)が選手宣誓を務めた。

 阿部主将は「令和最初の選手権大会に出場できる喜びをかみしめています」と強調。「激動の平成を振り返り、私たちは大好きなサッカーができる幸せが、決して当たり前ではないことを知っています。新しい令和の時代をつくっていくのは私たちです。若者の底力を、情熱を、日本中の皆さんに見せるべく、正々堂々と全身全霊でプレーし、熱い大会にすることを誓います」などと力強く言い切った。

 宣誓を終えた阿部主将は「文章が完成してから、1週間くらい練習して、学校で全校生徒の前でも宣誓した。今までで一番うまくできた」と納得の表情だった。チームは来年1月2日の2回戦で市船橋(千葉)と対戦する。優勝候補の一角に挙がる強豪との対戦に向けて「初戦の緊張感はあるが、いい方向で調整できている」と自信を示した。

 選手宣誓の全文は以下の通り。

 「宣誓。私たち、代表48校は今、日本全国からこの憧れの舞台に集いました。記念すべき令和最初の選手権大会に出場できる喜びをかみしめています。ここに至るまでの、決して平たんではなかった道のりの中で、導いてくださった先生方、支えてくれた家族や友人、いくつもの困難を乗り越え、ともに戦い、ともに励まし合ってきた仲間たち。そして、いつも応援してくださった地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、私たちはこの晴れ舞台で全力でプレーします。まもなくに迫った東京五輪に出場される、偉大な先輩方の多くがかつてこの舞台で活躍された。その背中を追いかけ、このピッチを最後まで走りきります。激動の平成を振り返り、私たちは大好きなサッカーができるこの幸せが、決して当たり前のことではないことを知っています。新しい令和の時代をつくっていくのは私たちです。私たち、若者の底力を、情熱を、日本中の皆さんに見せるべく、正々堂々と全身全霊でプレーし、この冬、最も熱い大会にすることを、ここに誓います」

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