元日本代表を父に持つ佐賀工の司令塔「次がターニングポイント」

西日本スポーツ

 第99回全国高校ラグビー大会第3日は30日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で2回戦16試合があり、Bシードの佐賀工が若狭東(福井)に97-0で快勝し2大会ぶりに初戦突破した。同じBシードで3大会ぶりの優勝を狙う東福岡も松山聖陵(愛媛)に100-14で快勝した。

 佐賀工は15トライの猛攻に加え、守っても若狭東を零封。同じBシードだった前回大会は初戦の2回戦で京都成章に0-33で完敗を喫しただけに、枝吉監督は「今の3年生は悔しい思いをしたと思います。今回は勢いをつけて、佐賀工のラグビーを見せたい」と上位進出へ意気込んだ。

 2トライを挙げたSO立川(3年)は、父が佐賀工OBで日本代表FBとして通算21キャップの剛士氏。中学までサッカーのMFだったが、目指していた強豪校に入れず「ラグビーなら初心者でもいろいろなポジションがある」という父の勧めもあって、佐賀工に進学。大舞台での活躍で恩返しした。

 来春からは父の出身大で、現在はコーチを務めている関東学院大に進学予定。「お父さんみたいになりたい」と力を込める。元日の3回戦は同じBシードで、前回大会4強の流通経大柏(千葉)と対戦。立川は「ここがターニングポイント。きっちりと勝って、ベスト8に進みたい」と誓った。

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