西武金子を1番再指名 辻監督20年構想 2番源田と“ネコ・ゲン”コンビ

西日本スポーツ 小畑 大悟

■昨季のリベンジ

 リーグ3連覇を目指す西武の辻発彦監督(61)が2日、2020年版の“獅子脅し打線”構想を明かした。米メジャー移籍を目指していた秋山がレッズとの契約で基本合意。秋山に代わる1番には昨季盗塁王を獲得した金子を指名した。

 不動のリードオフマンが抜け、打線の再構築が迫られる。指揮官は「金子なら足も使える。昨年もやっているんだから」と韋駄天(いだてん)に再度1番を託す考えだ。昨季も開幕当初は1番金子、3番秋山で臨んだが、5月半ばからは1番には秋山が収まった。

 金子も「かなわなかった目標がそれ(1番)。打順を決めるのは自分じゃないけど、また挑戦したい」とリベンジに燃える。金子、源田の「ネコ・ゲン」の俊足1、2番コンビでかき回せば、首位打者森、打点王中村、本塁打王山川が控える強力打線は破壊力を増す。

 昨季途中から中村が入った4番について、辻監督は「山川には『奪い取れ』と言った。まだ白紙だからね」と競争をあおった。内外野をこなせる新外国人のスパンジェンバーグは外野での起用を想定。主力が抜けても強力“獅子脅し打線”は、今年も健在だ。 (小畑大悟)

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