周東は五輪代表24人に入るのか 稲葉監督「入れる」その条件は

西日本スポーツ

 東京五輪イヤーの2020年が幕を開けた。3大会ぶりに競技復活する野球・ソフトボールは金メダルの有力候補だ。昨秋に開催された野球国際大会「プレミア12」で打席に立たずして出場選手最多の4盗塁を記録、足のスペシャリストとしてその名を世界にとどろかせたソフトバンク周東佑京内野手(23)の代表入りはあるのか、注目される。

 選手登録枠がプレミア12から4人減って24人となる東京五輪のメンバー選考について、侍ジャパンの稲葉監督は周東の必要性は最後の議論になることを明かした。「プレミア12は、負けていても終盤まで1点差なら(周東)佑京がいることで重圧をかけられたし、大きな戦力だった。五輪で本当に佑京が必要かどうかは最後の議論になると思う」。今後、首脳陣と綿密にシミュレーションを重ねていく考えだ。

 投手、野手の配分と捕手の人数が周東の選出に大きく影響することも、指揮官は強調した。「投手が12人なら野手は12人。投手11人で捕手が2人なら(捕手を除く)野手は11人になる。11人なら佑京を入れる。投手次第」。疲労度が増す真夏の開催ということも考慮すれば投手の数を少なくすることはリスクを伴うだけに、極めて難しい議論となりそうだ。

 それだけに、稲葉監督は周東にチーム内でのレギュラー奪取と打撃の向上も求める。「今年は内野に挑戦する(プレミア12では外野手登録)けど、内外野もできて足もあるのは強み。課題はバッティング。(シーズンで)1打席でも多く結果を出してもらえれば入れやすくなるし、期待したいところです」。昨秋自らの強い意向で代表に選出した韋駄天(いだてん)のさらなる成長を、強く求めている。

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