大声援の早実倒し「全国初勝利」 画期的な大分南の試合想定

西日本スポーツ 西口 憲一

 ◆全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)1回戦 大分南2‐1早稲田実(5日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 男子の大分南は第1セットを先取しながら、続くセットを奪い返された。それでも選手たちは落ち着いていた。「5点負けの状態から試合が始まる想定で取り組んできた」。リベロの森田元希(3年)が振り返った。ラリー勝負になっても粘り強くボールを拾い、地元の大声援を受けた早実を相手に根負けしなかった。

 初出場した2018年の全国総体では勝てず、今大会が文字通りの「全国1勝」になった。「うちは負けてもともと。失うものはないからと言って選手を送り出しました」。就任5年目の柿原茂徳監督が求めたのは攻める気持ちだ。森田を中心にボールに食らいつき、第3セットの最後は4連続得点でけりをつけた。次戦の相手は昨年の総体覇者でもある松本国際(長野)。1勝で満足することなく、強豪にぶつかっていく。(西口憲一)

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