西武今井「僕が先発では一番若い」ピンクの髪封印して歩むエース道

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の今井達也投手(21)が5日、エース道の継承を誓った。今月の自主トレは涌井(楽天)に弟子入りし、2月の春季キャンプでは14年ぶりに古巣復帰した松坂の背中を追いかける。平成を彩った獅子のエースから学び、令和のエースを狙う。

 4年目の今井が目指すのは先発完投型。「僕が先発では一番若い。頑張らないといけない」と力を込めた。同じ高卒の涌井は3年目に17勝を挙げ、11完投も記録している。「僕と同じぐらいの年でライオンズのエースで日の丸も背負って投げていた。その頃は何を考えてやっていたのかを知りたい」と興味津々だ。

 松坂とは夏の甲子園の優勝投手という共通点もある。「練習内容や年を追うごとに考え方が変わったのか、技術的にも変化球や配球に対する考え方も聞いてみたい。自分の考え方と比較して、引き出しを増やしていきたい」と目を輝かせた。

 初めて開幕ローテをつかんだ昨季は、2018年度の5勝を上回る自己最多の7勝を挙げ、エースへの階段に足を掛けた。

「勝負の世界に年齢は関係ない。昨年の経験を生かして、引っ張っていきたい」。オフ期間でピンクに染めた髪もこの日が見納め。獅子のエースに駆け上がる。 (小畑大悟)

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