西武ドラ1宮川 合同自主トレ初日から「すごいボール」で圧倒

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆西武新人合同自主トレーニング(9日)

 西武のドラフト1位、宮川哲投手(24)=東芝=が日米通算170勝右腕の「極意」を盗み出すことを誓った。9日、ライオンズトレーニングセンターで新人合同自主トレがスタート。14年ぶりに古巣復帰した松坂大輔投手(39)とともに春季キャンプA班(1軍)スタートが濃厚で、大先輩と濃密な時間を過ごすことを志願した。

 これも縁なのかもしれない。松坂が西武に戻っただけでなく、自身にとってプロ初のキャンプは同じA班の見込み。宮川の言葉にも自然と力がこもる。「松坂さんから投球術とかを盗みたいし、勝てる投手になるにはどう相手を抑えるのかを聞いてみたい」

 自主トレ初日はランニングなどで約2時間半、汗を流した。全体練習を終えた後は居残りで強めのキャッチボール。「指先の感覚が少し悪かったので。8割程度の力で投げた」と明かしたが、その球を受けた5位の柘植世那捕手(22)=ホンダ鈴鹿=は「すごいボールで、圧倒された」と驚きを隠さなかった。

 他の多くのルーキーが「きつかった」とこぼした初日の練習を、宮川は「きつくなるのはこれから」と涼しい表情で振り返った。キャンプで1位入団の偉大な先輩に密着するため、まずは自主トレでしっかりと心身を鍛え抜く。 (松田達也)

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