昨季15位の鳥栖が新体制発表 17年目初移籍の梁が50番を背負う理由

西日本スポーツ

 J1サガン鳥栖が10日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで新体制発表会見を行い、J1仙台から加入した元北朝鮮代表MF梁勇基(38)ら13人(ユースからの昇格4人を含む)の新戦力が抱負を語った。

 J1・J2通算522試合に出場しているベテランの梁は仙台で長年つけてきた10番ではなく、背番号50に決まった。2004年に阪南大から仙台へ入団して以来、プロ17年目で初の移籍。「もう1回、新しいチームでフレッシュにやりたいという気持ちがあった」と現チームで最も大きな数字を希望し、50番があてがわれた。「もう一度プレーするチャンスを与えてもらって感謝している。気持ちをピッチでしっかり表したい」と誓う。

 チームは昨季、J1ワースト3の32得点にとどまり、15位で何とか残留。攻撃の要だった元バルセロナのクエンカが仙台へ、小野裕二がG大阪へそれぞれ移籍した。金明輝監督が「昨年と同じことをしても降格する。より攻撃的にアグレッシブに戦う」と強調するほど得点力アップが課題で、正確なキックが持ち味の梁を「J1でプレーできる精神面や技術、人間性を含めて他を引っ張っていける」と期待する。

 梁は「若い選手が多いチームなので試合中や練習で難しい場面が出てくること思う。プレーや行動、言葉で選手たちの力に少しでもなれれば」と豊富な経験を駆使してチームの浮上に一役買う意気込みを示した。

 チームは11日午後2時半から駅前不動産スタジアムでサポーター向けの新体制発表会を行う。

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