西武山川が明かした究極の目標 令和初なるか「最強になりたい」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の山川穂高内野手(28)が10日、究極の目標に史上唯一3度の三冠王に輝いた落合博満氏を挙げた。沖縄県宜野湾市での自主トレを公開。パ・リーグでは1990~92年のデストラーデ(西武)以来の3年連続本塁打王をノルマに挙げ、その先に令和初の三冠王を見据えた。

 故郷の暖かさに背中を押され、順調に調整が進む。だから求めるものも高くなる。「数字で言えば落合さん。右の日本最強バッター。最強になりたい。一つ(本塁打王)しか取っていないので(三冠)全てを取るのはほど遠い。今年ではないけど、いつかは。そこを目標に置いている」と言い切った。

 昨季は2年連続本塁打に輝いたが、夏場に4番を外された。「納得いく内容ではなかった。シンプルに打てるバッティングフォームを目指す」。高校時代のメニューに立ち返り、体をいじめる。自主トレは午前9時から日が落ちる午後6時ごろまで。宿舎には素振りができる部屋も用意した。「スピードとパワーを兼ね備えたい。フォームを固めないと、シーズンに入るとぶれてしまう」

 具体的な技術論を問われると「(ソフトバンクの)甲斐が読むので秘密です」と口をつぐんだ。この日はロングティーで快音を連発。「頭と体のイメージが一致しだしているので、試合が楽しみ。まずはホームラン王を取ることを意識してやりたい」。新たな背番号と同じ「3」年連続本塁打王から「三」冠王への道を切り開く。 (小畑大悟)

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