東九州龍谷エースは162センチ、3連覇狙う金蘭会と準決勝 春高バレー

西日本スポーツ 西口 憲一

 バレーボールの全日本高校選手権(春高バレー)は11日に東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の準決勝を行う。女子で8大会ぶりの優勝を狙う東九州龍谷(大分)は3連覇を目指す金蘭会(大阪)と激突する。2年連続決勝で敗れている宿敵との大一番を前に、10日は会場内で約2時間の練習。身長162センチの「小さな大エース」室岡莉乃(2年)が勝利を誓った。

 準々決勝までの3セット制から準決勝以降は5セット制になる。東九州龍谷は前回決勝でフルセットの末に惜敗。当時1年生ながらチーム最多の22点を挙げた室岡も“銀メダル”の悔しさを知る一人だ。「私自身、中学時代から『全国優勝』のタイトルを取ったことがないし、あと一歩の壁を破りたい。3年生にとっては最後の大会。悔いが残らないように点数を取る」。予想される相手のマークにも最高到達点297センチを誇るハイジャンパーは「ブロックが高くても抜きたい」と言い切った。

 金蘭会には春高で2大会続けて敗れているものの、昨秋の国体では撃破。「(コートの横幅)9メートルを使った東龍の(高速コンビ)バレーができた」。苦手意識はない。ライバルの夢を打ち砕き、センターコートで主役を張る。 (西口憲一)

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