J1鳥栖・原、腓骨骨折に靱帯断裂 開幕アウトも五輪は「やるしかない」

西日本スポーツ 末継 智章

 J1サガン鳥栖が11日、佐賀県の鳥栖市北部グラウンドで今季初練習を行い、元U-22(22歳以下)日本代表DF原輝綺(21)は別メニューで軽めのランニングなどにとどめた。昨年11月のアウェー名古屋戦で右足首を負傷したが、腓骨(ひこつ)骨折と靱帯(じんたい)断裂で全治3カ月の大けがだったことが判明。原は2月22日の開幕戦、アウェー川崎戦には間に合わない見通しを示す一方で、今夏の東京五輪出場への変わらぬ思いを口にした。

 負傷後、姿を見せないまま昨季を終えた原は「約3週間入院し、足首にプレートを埋め込む手術を行った」と明かした。軽めにしか走れず、1月17日からの沖縄キャンプも別メニューになるもよう。「まだ時間はかかる。(3月上旬の)開幕3節目ぐらいからいければ」と険しい表情で語った。

 年代別代表の常連ながら、東京五輪が控える中での負傷。当初は焦りもあったが「いろいろ考えてもしようがない」と吹っ切れた。3月27日には京都府亀岡市、同30日にはベスト電器スタジアム(福岡市)でU-23(23歳以下)日本代表の国際親善試合が控える。「そこに間に合えば。鳥栖にとっても自分にとっても勝負の年。五輪までに元のコンディションに戻るかと言われたら自信はないけど、やるしかない」と全力でリハビリに取り組み、復活を遂げるつもりだ。 (末継智章)

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