西武中村、山川の3年連続キング阻止 5年ぶり奪還へ「競いながら」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 6度の本塁打王に輝いた西武の中村剛也内野手(36)が11日、同僚の山川穂高内野手(28)の3年連続キング阻止を誓った。自身は2年連続を3度経験したが、3年連続はない。「(山川に)取らせないように頑張ります」とニヤリと笑った。高次元でのキング争いを繰り広げて得点力アップを狙い、V3へと導く。

 10日に地元沖縄での自主トレを公開した山川が3年連続キングをノルマに掲げた。これに待ったをかけるのは、現役最多415発の中村だ。昨季は夏場から4番に返り咲き、打点王も獲得。「今年はホームランをもうちょっと打てるように。(山川と)しっかり競いながら。今は僕がそのレベルで競えるようにならないといけない」とあくまで挑戦者として、5年ぶりの本塁打王を狙う。

 自身も3年連続の壁には3度はね返された。「僕の場合はけがをしてしまったので、どうしようもないところもあった」。昨季は通算400号を飾るなど4シーズンぶりに30本塁打に到達。まだ老け込むわけにはいかない。

 この日は、闘病中の子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」(さいたま市)を訪れた。昨季の打点数に応じた123万円を寄付。「打点の数に応じたのは初めての試み。(打点王と)ちょうどいいタイミングでできた。またできるように」と決意を込めた。 (小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ