飛び付き成功で山崎泰己が予選1着 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(A級1、2班戦)が12日に開幕し、3Rに登場した山崎泰己(岡山)が、5場所ぶりの予選白星を手にした。

 「先輩の棚橋(勉)さんに任されていたし、気合も入った。一車でも前に攻めないと1着は取れないので」。6場所連続で優出中という自信の表れだろうか。そう話す顔には充実感に満ちあふれていた。

 作戦は両面策。「踏んできた感じで、どうしようかなと。でもあれだったら…」。6番手から一度抑えると、ジワリと上昇してきた菱沼元樹のペースを考えて中団取りではなく、番手奪取に狙いを定めた。そして見事な飛び付きで小佐野文秀を競り落とし、逃げる菱沼を差し切った。

 2017年から5期連続で最下層のA級3班に転落し、昨年後期からようやくA級2班に復帰した。「まだ(1、2班班で)優勝はしたことがない。チャレンジ戦の、若手が力ずくで走るレースを経験したことが生きて、やっと上で優出できるようになってきた程度です。それでも今期はS級点を取れるように頑張っていきたい」。デビュー8年目で30歳の遅咲きが、ようやく充実期に向けての準備を終えた。

 

 初日のメイン7R特選は、マイペース先行に持ち込んだ原口昌平(福岡)が悠々と逃げ切った後続でアクシデント発生。ゴール前で2、3、4番手を追走していた金田健一郎、後藤彰仁が転倒し、野村典嗣は車体故障。5番手に立ち後れていた松本卓也が事故を避けて2着に入った。

 

 

<各レースの見どころ>

(1R)スムーズに先手が握れそうな吉田を有力視。渡会が番手をキープ。前々に踏む藤本は点数以上で侮れない。
【3連単】1―7―345。


(2R)捲り不発に散った大竹が今度こそ。デキ悪くない奈良の逃げ粘り一考。
【3連単】1―7―345。奈良の力走で4=5―27も。


(3R)武田が好機からスパートを決める。ただし、単騎3車の動き次第では波乱も十分。
【3連単】1=7―345。


(4R)ライン3車の中井が中軸。もちろん小佐野の逆転は互角か、それ以上。高鍋も復調急で軽視禁物。
【3連単】3=2―467。


(5R)楽に3番手が取れる野村の総合力を支持。山本は前残り。井田は前回落車の影響がありそう。
【3連単】3―25―125。


(6R)先手は坂木田と判断。白上の4番手捲りに期待したが、その外を今野が豪快に行ってしまうかも。
【3連単】5=6―123。


(7R)決していい状態とは思えない原口だが初日特選に続いて、またしても先行一車と恵まれた。
【3連単】1―23―2345。
 

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