佐賀県みやき町が「女子サッカーのまち」宣言  全国初の推進室も

西日本スポーツ

 佐賀県みやき町は14日、女子サッカーを町づくりの中心に据える「女子サッカーのまち」を宣言し、自治体のスポーツ政策を支援する企業「リタジャパン」(東京)と連携協定を締結した。町と同社で一般社団法人「みやきスポーツコミッション」を2019年度内に設立し、U-15(15歳以下)女子クラブチームを運営したり、大会を開いたりして活性化を図る。

 4月1日付で「全国自治体で初」(同町)の女子サッカー推進室を設置する。同社スポーツ政策研究員で、11年サッカー女子ワールドカップで日本代表ゴールキーパーとして優勝に貢献した海堀あゆみさん(33)がスポーツ政策ディレクターに就任する。

 女子U-15のクラブは同県初。20人規模で発足し、町内のグラウンドで練習する。町外の数人からも参加希望があり、同法人は町内に寮を準備する。

 町は、22年度利用開始を目指し新たに約1万平方メートルの人工芝多目的グラウンドを整備する。女子サッカーの九州レベルの大会やイベント開催で交流人口増を狙う。将来的には、町内のサッカー人口も増やしたい考え。調印式で末安伸之町長は「サッカーをしている人が農業に携わるなど、いろいろな分野で活躍してくれれば」と述べた。 (荒木達也)

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