ソフトバンク孫オーナー「願わくば」 V9巨人に次ぐ快挙を厳命 (2ページ目)

西日本スポーツ 倉成 孝史

◆孫オーナーの2015年以降の主な発言

 【15年3月6日、ソフトバンク本社激励会】

 14年は秋山前監督の下で3年ぶりの日本一。新たに指揮を執る工藤監督に「いよいよ投手王国! どこから見てもソフトバンクホークスが日本一という形をつくりあげてもらいたい」とリクエスト。15年はリーグトップのチーム防御率3.16でリーグ連覇し、球団初の2年連続日本一にも輝いた。

 【16年3月14日、ソフトバンク本社激励会】

 ここまでオープン戦は6勝3分けと無傷で「今年も間違いなく優勝! (無敗は)可能な限り伸ばしてほしい。記録というのは、伸ばせば伸ばすほどいいものじゃないかな」と熱弁。16年は日本ハムに大逆転を許してリーグ2位に終わり、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでも日本ハムに屈した。

 【17年3月17日、ソフトバンク本社激励会】

 冒頭で「やる以上は勝たねばならない。それがわがソフトバンクホークスの宿命」とハッパを掛け、日本ハムに煮え湯を飲まされた16年を「悔しくて悔しくてしょうがなかった」と振り返った。17年はリーグの覇権奪回に成功し、日本シリーズではDeNAを破って2年ぶりの日本一に輝いた。

 【18年3月16日、ソフトバンク本社激励会】

 チームのスローガン「もう1頂!」を踏まえ、「みんなで素晴らしい日本一をもう一回、もう1頂!ということです。私は信じています」と声を張り上げた。18年はリーグ2位からCSを突破。日本シリーズは広島を破って2年連続日本一となった。

 【18年11月30日、スポンサーパーティー】

 ビデオメッセージで「やっぱり1番以外は嫌なんです。性格的に2番は受け入れられない。これはしょうがないです、性格ですから」と宣言。

 【19年3月15日、ソフトバンク本社激励会】

 前年はリーグ2位からの日本一で「シーズンでもチャンピオンになっていたら、なお気持ちいいということ。今年はシーズンでもチャンピオンになって、もう一度日本一を取ると願っております」。19年は2年連続リーグ2位に終わったが、工藤監督の「神采配」がさえたポストシーズンは10連勝フィニッシュ。日本シリーズでは巨人を圧倒した。

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