【クローズアップ】西山頭脳はイケメン

西日本スポーツ

 何とか粘りきった。西山貴浩(32)=福岡=は、辛くも大敗を逃れた初日のDRと同様に、2日目も2号艇に配された4Rで粘りに粘って2着を確保。自身以外は全員がゼロ台のSという“超”が付く厳しい隊形からの2着奪取は称賛もので、地元、そしてDR組という意地を随所に披露している。

 機力も成績通りにわずかながら上向き。「エンジンがインフルエンザにかかっている」と評していた初日からは、「乗り心地や行き足は少しマシになった」と最悪の状態からは脱出。換わっていない部品がないほどにし尽くした本体整備で、光明を見いだしつつある。

 3日目は5Rだけでなく9Rの企画戦にも登場。“ほぼイケメン戦”の1号艇にシードされている。「それは“ほぼ”のお笑いの部分を担当しろということかー」と憤慨しつつも、イケメンな頭脳がさらに深い意図を解釈した。「日曜日だから、勝って場内で行われる勝利者インタビューを盛り上げろということかな」

 機力はどんなに劣勢でも、愛するホームでは絶対に諦めない。喉から手が出るほど欲しい地元タイトルへ、気持ちは少しも揺らいでいない。「公正第一のレースを心がけます」。何とも西山らしい言い回しだが、きっちり逃げ切ってみせるということ。若松への熱い思いをぶつけてみせる。 (森 大輔)

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