【クローズアップ】寺田稼ぎ時でショー

西日本スポーツ

 地元の意地とプライドを見せた。寺田祥(41)=山口=は準優11R、イン速攻を決めて、地元勢唯一の優出に成功。「とりあえず良かった。あとは準優12Rで(原田)幸哉さんが負けたら優勝戦1号艇だね」とニヤリ。残念ながら? 2号艇となったが、機力は文句なしの仕上がりだ。「出足と乗り心地がずっといい。伸びられることもない」と大威張り。「エンジン自体がかなりいい。ここ最近の中で一番の仕上がり」とまで豪語する。

 やる気をかき立てるものもある。「今年は大チャンスでしょ。こんなこと、めったにないでしょ」と話すのは、地元開催の特別戦の多さ。「今節を含め、今年は徳山でG1が3回。2月と4月は下関のG1。8月には下関でSGメモリアルもある。今年やらなきゃ、いつやるん?って感じ」。地元勝率8点超えの寺田にとって、今年はまさに稼ぎ時。「昨年は夏場あたりからがグランプリへの勝負と思っていたら、そのまま1年が終わってしまった。だから今年は序盤が勝負。少しでも貯金をつくりたい」と、開幕ダッシュをもくろむ。

 「Sで重圧をかけて、力まず差したい」。気負いはない。初のクラウン制覇は目前だ。 (渡辺将司)

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