自由ケ丘高3年の松並、区間賞取る きょう全国都道府県対抗男子駅伝

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝の開会式が18日、広島国際会議場内で行われた。6年連続入賞中の福岡は、先月の全国高校駅伝に初出場で8位入賞した自由ケ丘高3年生の松並昂勢を4区(5キロ)に、2年生の山本歩夢を1区(7キロ)に起用する。レースは19日、広島・平和記念公園前発着の計48キロ、7区間で争われる。

 京都でつかんだ確かな自信を胸に、松並が広島でも「気負わず走って区間賞を取りたい」と力強く宣言した。先月の全国高校駅伝に初出場した自由ケ丘。松並はその4区で6人抜きの快走を披露して区間賞を獲得した。「まさか取れると思わなかったんで、うれしかった」という喜びは、さらなるモチベーションの高まりへと変わっている。

 今大会に向けた調整中に右すねの内側に痛みが出たため、予定の5区(8・5キロ)から距離の短い4区に変わったが、レースに「問題ない」ときっぱり。福岡・赤池健監督も「松並君のところで、思い切って順位を上げてもらって、後半はその順位でいってほしい」と大きな期待を寄せる。

 今月の箱根駅伝を制した青山学院大に進学予定で、高校生としての公式レースは今大会が最後。初出場となる都道府県駅伝は「少しでも福岡がいい順位でいけるように流れをつくりたい」と松並は“有終の美”を誓った。 (喜瀬雅則)

■1区の山本が「流れつくる」

 福岡の1区を担う自由ケ丘高の山本は先月の全国高校駅伝でも1区を走り23位。「都大路でいい走りができなかったんで今回はチームに流れをつくる走りをしたい」と意気込んだ。赤池監督も「先頭から20秒差くらいでつないでくれたら。7キロだし、5キロくらいまで先頭に付いていってくれたら御の字」と7年連続入賞への“シナリオ”を明かしていた。

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