西武1位宮川に同僚新人が仰天「切れのあるパワーカーブだった」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武のドラフト1位の宮川哲投手(24)=東芝=が19日、ブルペン投球で圧巻の「パワーカーブ」を披露した。ライオンズトレーニングセンターでの新人合同自主トレで17日に続いて2度目のブルペン入り。力強い直球に加え、高速で曲がる独特のカーブで「ドラ1」の片りんを見せつけた。

 5位の柘植(ホンダ鈴鹿)が中腰の状態で30球投げた。「まだ指にちゃんとかかっていない。シュートする球が多かった」と宮川は首をひねるが、上々のデモンストレーションだった。

 中でもカーブは一級品。初めてブルペンで受けた柘植は「切れのあるパワーカーブだった」と目を丸くし、ソフトバンクの石川らが得意とする高速の「パワーカーブ」と表現した。だが宮川は「まだ曲がりが手前過ぎる」とこちらも不満顔。決め球にも使えるカーブは球速130キロ前後という。縦スラのように急激に落ちる軌道ながら「握りはカーブなので」と説明した。

 2月の春季キャンプはA班(1軍)スタートが決定。「キャンプまでには(捕手が)座って投げられるように。まだ全力ではないので、(球速も)あまり出ている感じはしない。出遅れないようにしたい」。即戦力ルーキーは徐々にペースを上げていく。 (小畑大悟)

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