HKT、3月に新運営会社 新劇場見据え、スタッフ増員し地元と連係強化

西日本スポーツ 古川 泰裕

 アイドルグループAKB48の運営会社AKSは20日、福岡市を拠点に活動する姉妹グループHKT48について、3月にグループ独自の運営会社を立ち上げると発表した。今年、同市にグループの新劇場設立の予定があり、新会社ではスタッフも増員して地元と連係した活動を展開するという。

 名称は「株式会社HKT(仮)」。社長には、現AKSの執行役員・前田治昌氏が就任する。メンバーの構成や劇場公演やコンサートツアーといったグループの活動自体に影響はなく、AKB48グループ全体のイベントには、今後も参加するという。

 メンバーは同日、AKB48グループの楽曲の中から上位50曲を人気投票で決める「リクエストアワーセットリスト50」に参加。コンサート前に新会社の設立を告げられたメンバーは「えーっ!」と驚いていたという。

 HKT48は2011年11月26日、AKB48の国内3番目の姉妹グループとして活動をスタート。現在は13歳から25歳まで54人が在籍している。

 福岡市中央区地行浜の商業施設・ホークスタウンモール内の専用劇場を拠点としていたが、2016年3月に同モールの閉鎖により劇場も閉館し、以降は西鉄ホール(福岡市・天神)など市内3カ所で公演を行ってきた。現在、福岡ペイペイドーム隣に建設中の複合エンターテインメントビル「E・ZO FUKUOKA」1階に、新たな専用劇場が入居予定で、今夏ごろの稼働を目指している。

 この日のリクエストアワーでは、上位にHKT48の楽曲が数多くランクインしただけでなく、エースの田中美久がセンターを務める「ロマンティック病」が見事1位に。HKTとして初の快挙の中で飛び込んできた新会社設立のニュース。今後の福岡での動きが注目されそうだ。

 AKSが運営してきたAKB48、新潟市のNGT48についても新運営会社を設立する。AKSは社名を「Vernalossom」(ヴァーナロッサム)と変更し、新規事業に当たる。(古川泰裕)

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