巨人古川、素質見抜いた恩師の前で糸引く直球

西日本スポーツ

 プロ野球巨人の古川侑利投手(24)が20日、佐賀県嬉野市の嬉野高塩田校舎を訪問し、2013年夏の甲子園に出場した有田工高時代の恩師、植松幸嗣さん(41)が監督を務める野球部員たちの間近で自主トレーニングに励んだ。

 古川がグラウンドに姿を現すと、部員たちの表情が引き締まった。古川はキャッチボールを始め、約100メートルまで徐々に距離を広げながら肩を慣らしていく。投球練習では植松監督や部員たちが見守る中で、糸を引くような直球を投げ込んでいた。

 2年の浦川壮太投手は「プロの球筋が見られて刺激になった。キャッチボールなど基本の大切さが分かった」と話した。

 古川は内野手だった中高生の頃、植松監督に投手としての素質を見いだされた。「高校生に投げる姿を見てもらって、夢や目標の刺激になれば。自分も初心に帰った気持ちになった。今季はどの場面でも投げ、チームのリーグ連覇と日本一奪還に貢献したい」と力を込めた。 (河野潤一郎)

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