ソフトバンク工藤監督がリクエスト制度に持論「リスペクトが大事」

西日本スポーツ 倉成 孝史

■昨季成功率12球団中3位「必要な時に」

 今季も「スマート・リクエスト」! 福岡ソフトバンクの工藤公康監督(56)が22日の12球団監督会議に出席した。約2時間の会議では、併殺やタッチアップの送球を野手が落球した場合に「完全捕球」の判定がリプレー検証の対象となることなどが確認された。自ら要望をすることはなかったという工藤監督は、会議を終えると3年目となるリクエスト制度について持論を述べた。

 「コリジョンなどのルールについても意見は出た。ただ僕らはルールにのっとってやるだけだし(判定も)人間のやること。(監督と審判の)お互いがお互いをリスペクトすることが最も大事」

 工藤監督は2018年にリクエストが12球団で最少の25回ながら、判定が覆ったのは11回。「成功率」はトップの44%だった。昨季も要求は全体で2番目に少なく、最も多かったオリックスの半分となる35回(成功12回)で成功率は3位。「審判をリスペクトした上で、もちろん今年も必要な時にはやらせてもらう」。球界では近年、試合時間短縮も叫ばれている。やみくもな要求は避け、スマートにV4をつかみにいく。 (倉成孝史)

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