Vリーグ久光製薬が「大型」補強、春高V東九州龍谷の184センチ荒木

西日本スポーツ 西口 憲一

 バレーボールVリーグ女子1部の久光製薬は24日、東九州龍谷高(大分)の荒木彩花(3年)が4月に入社することが内定したと発表した。

 荒木は身長184センチの大型ミドルブロッカーで、東九州龍谷高では1年から全日本高校選手権(春高バレー)に出場し、1、2年時に準優勝を経験。長身を生かしたブロックは「東龍の壁」の異名を取り、主将を務めた3年時には同校の伝統でもある「高速コンビバレー」を支え、優勝に導いた。

 また、昨夏にメキシコで行われた女子の世界ジュニア選手権には、東京五輪後の主力として期待されるU-20(20歳以下)日本代表の一員として、金蘭会高(大阪)のエース宮部愛芽世(3年)とともに初優勝の歓喜を味わうなど、世代を代表する選手として進路が注目されていた。

 久光製薬には女子日本代表の主将を務める岩坂名奈をはじめ東九州龍谷高出身の選手が多く在籍。荒木にとって中川美柚は2学年、平山詩嫣は1学年先輩にあたる。荒木は将来の目標に日本代表入りを掲げており、今夏の東京五輪の代表候補選手を多数擁する久光製薬でさらなる飛躍を期すことを決断した。

 今季の久光製薬は目標だった3連覇を逃した。巻き返しを図るチームにとって、将来性豊かな荒木の加入はまさに「大型」補強となる。

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