B2福岡、売り上げ3億→6億目標「バスケ王国の威信にかけて日本一」

西日本スポーツ 末継 智章

 バスケットボール、Bリーグ2部(B2)で経営再建中のライジングゼファー福岡が27日、福岡市内で経営方針発表会を開き、スポンサーら約100人に2021~22年シーズンのB2優勝と1部(B1)昇格などを含む中長期計画を発表した。藤野孝社長は「バスケ王国の威信にかけてオール福岡で日本一になる」という経営理念も示し、24~25年シーズンのB1制覇を目標に掲げた。

 福岡は今季3億円の売り上げ見込みだが、21~22年シーズンは6億円を目標額に設定した。18~19年シーズンの各クラブ決算だとB1に残留できる目安の額。売り上げを伸ばすために地場企業のスポンサー増加を直近の課題に挙げた。

 昨秋福岡のクラブ経営アドバイザーに就いたB1千葉の島田慎二会長も出席。昨季リーグ最多の17億6000万円の営業収入を上げた千葉の手法として「企業の課題解決にクラブを使ってもらう」と語り、企業の社会貢献活動の支援などを例示。出席したスポンサーに理解と協力を求めた。

 福岡はB1だった昨季約1億5000万円の債務超過に陥り、B2に降格。健康食品通販の「やずや」(本社・福岡市)などが株式を取得し、地場企業出身の藤野氏が昨年8月に社長に就くなど地元色を強めて再出発した。 (末継智章)

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