西鉄福田「厚底」で初V狙う 別大マラソン2日号砲

西日本スポーツ 向吉 三郎

 第69回別府大分毎日マラソンが2日、大分市高崎山・うみたまご前をスタートし、同市営陸上競技場にゴールするコースで行われる。1日は有力選手の記者会見が同市内であり、昨年9月の東京五輪代表選考会、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に出場した福田穣(29)=西鉄=が「優勝して経験値を上げたい」とマラソン初制覇を宣言した。

 ワールドアスレチックス(世界陸連)がナイキの「厚底」シューズについて、これまで市販されたタイプの使用を認める新ルールを発表したばかり。2日のレースも「厚底」で臨むという福田は「(市販されているシューズなので)公平性は保たれている。規制はないと思っていた」と一連の報道を受け止めていたといい、レースや練習だけではなく「普段も履いている」と“一体”となって強化を進めてきた。

 MGCは22位に終わり、MGCファイナルチャレンジの対象だった昨年12月の福岡国際では3位ながら2時間10分33秒で代表入りの設定記録(2時間5分49秒)に届かず、残り1枠の東京五輪代表を逃した。今大会は選考対象レースではないが「4年後に向けて少しずつタイムを上げたい」と2024年パリ五輪を視野に入れた。 (向吉三郎)

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