西武ノリンが変幻自在の“二刀流”投法 森証言「軌道全く違う」

西日本スポーツ

 ◆西武春季キャンプ(2日、宮崎・南郷)

 西武の新外国人ショーン・ノリン投手(30)が2日、変幻自在の“二刀流”投法を披露した。

 来日後初ブルペンで40球。通常のオーバースローに加え、サイドスロー気味で投げ込み「どうやって生き残るかを考えて、投げる位置も工夫している」と説明した。

 193センチ、113キロの大きな体から持ち球のカーブ、スライダー、チェンジアップを投げ、時折、腕の位置を下げた。「全体的に調子は良かった。90パーセントほどの力で真っすぐも変化球もしっかり投げられた」と手応えを口にした。

 「メジャーでは150キロから160キロを投げる選手がいる。僕は速い直球を持っていない中で2、3年前から横からも投げ始めた」。軌道の異なる球で打者の目線をずらす。受けた森は「軌道が全然違う。足の上げ方も変えていた」と明かす。

 貴重な先発左腕として期待は大きい。昨季、来日1年目で12勝のニールから「野球はどこに行っても打者を研究して、(自分が)修正しないと成功しない」とアドバイスされた言葉も胸に刻む。「試合の状況や打者によって(フォームも)変えていきたい」。変化を受け入れる助っ人が先発ローテの一角を目指す。(小畑大悟)

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