西武1位宮川「7~8割で投げた」、昨季MVP森のバットへし折る
◆西武春季キャンプ(7日、宮崎・南郷)
フリー打撃に初登板し、昨季パ・リーグ最優秀選手(MVP)の森のバットをへし折った西武のドラフト1位の宮川哲投手(24)=東芝=は「まだ自分の思った通りの投球はできていないけど、いいボールもあった。力感は結構強く、7から8割で投げた」と振り返った。
木村と森に対して計30球を投げ、安打性の当たりは3本。制球に苦しむ場面もあったが、ドラ1の力を見せた。
雨脚が強まる中、初めて打者相手に投球。木村からは二つの空振りを奪った。
ただ高めに抜ける球も目立ち、昨季の首位打者の森にはじき返される場面もあった。宮川は「スイングがすごかった。甘く入ると簡単に持っていかれる」と痛感。それでも森は「この時期の割にはいい球が来ていた」と評価。木村は「一番には球が強い。立ち姿は沢村(巨人)に似ている」と語った。
今後のキャンプは実戦形式に入り、開幕1軍をかけたサバイバルが本格化する。宮川は「低めに質のいいボールを投げないといけない。切れも球速も上げていく。開幕1軍に入れるように」と誓う。期待のドラ1は森との「テツ&トモ」対決で、しっかり“爪痕”を残した。(小畑大悟)





























