西武の開幕投手争うニールと高橋光がブルペンで火花 辻監督が念入りチェック、西口コーチ評価は

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武春季キャンプ(8日、宮崎・南郷)

 西武の開幕投手候補に挙げられたザック・ニール投手(31)と高橋光成投手(23)が8日、ブルペンで火花を散らした。辻監督から3月20日の日本ハムとの開幕戦(メットライフドーム)の先発候補に指名された両投手。そろって順調な仕上がりをアピールした。

 ブルペンの一番端に陣取ったニールに続き、1レーン空けて高橋光が投球練習を始めた。最初は捕手の後方で見ていた辻監督も投手の後ろに歩を進めた。「オープン戦はあるが、2月いっぱいまでに決めたい」と語っていた指揮官は、V3への船出となる「3・20」に思いを巡らせた。

 昨季12勝を挙げ、開幕最有力候補のニールは55球を投げた。「すごく状態は良かった。生産性のある日になった。タイミングやフォームも前回より良くなった」と満足げ。一方、昨季10勝の高橋光は99球。「1クール目に比べたら良くはないけど、けがだけはしないように」。新球のカットボールを試すなどさらなる上積みを狙う。

 2人の投球を見た西口投手コーチは「ニールの仕上がりはいい。(高橋)光成もそれなりに良かった。まだ決められない」と説明した。今後も紅白戦など実戦形式でバトルは繰り広げられる。安定感のニールか将来性の高橋光か。「3・20」へのマッチレースは続く。 (小畑大悟)

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