あれ…ソフトバンク・スチュワートに届いた城島氏?のアンダーシャツ

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ◆ソフトバンク春季キャンプ(8日、宮崎・生目の杜運動公園)

 背番号「2」に多くの目が向けられた。来日2年目のカーター・スチュワート投手(20)が今キャンプで初めて、B組で打撃投手を務めた。最速146キロをマークし、チェンジアップやツーシームも投げ、安打性の打球は明石の2本のみ。工藤監督やサファテバンデンハーク、米大リーグのスカウトらが続々とサブ球場に詰めかけ、物々しい雰囲気の中で大器の片りんをのぞかせた。

 昨年5月に6年契約を結んだ右腕にとっては初めてのキャンプ。投げ始めに制球が定まらなかったこともあって計35球を投げてストライクは20球にとどまったが、フォームがまとまった時は低めに伸びのある直球が投げ込まれ、西田ら1軍経験者の打者でもなかなか前に打球が飛ばなかった。スチュワートは「この時期にしては良かったと思う。1年間投げられるように、そして1軍で投げられるように、一日一日うまくなっていきたい」と笑顔。工藤監督も「去年よりも下半身が使えている。このまま進んでくれたら良い」と成長を感じ取っていた。

 背負う「2」は、今春のキャンプで話題を独占する城島球団会長付アドバイザーの現役時代と同じ番号。「シアトル(マリナーズ)でプレーしていたことは知っている」。まだ、言葉を交わしていないが、洗い終わった衣類の中に「2 JOH」と入ったアンダーシャツが紛れ込むハプニングがあったという。

 昨季は3軍戦10試合の登板だけだったが、メジャードラフト1巡目指名右腕がそのポテンシャルを発揮する時が近づいている。 (鎌田真一郎)

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