ソフト上野がマスク姿でグアムへ出発 代表合流「やらなくちゃ」

西日本スポーツ

 ソフトボール女子日本代表が9日、今年2度目の強化合宿となる米グアムに向けて成田空港を出発した。
 年が明けてから福岡県久留米市や所属チームの拠点がある群馬県高崎市などで自主トレーニングを行ってきたエースの上野由岐子(ビックカメラ高崎)は今回のグアム合宿から代表チームに合流。「気持ち的にもかなり気合が入っているというか、やらなくちゃいけない、という思い。今年は例年に比べて暖かいので高崎でも投球練習はできた。(グアムで)投げ込める状態になっている」。38歳で迎える灼熱(しゃくねつ)の東京五輪へ、心身ともにヒートアップしてきた。
 福岡での自主トレでは千賀滉大(ソフトバンク)や菅野智之(巨人)らプロ野球界を代表する“日本のエース”が一堂に会した。「各チームの看板を背負っている一流の選手だし、自分もあらためて背負っているものを確認できた。こういう選手たちと対等な立場でしっかり話ができるレベルに常にいないといけない、という気持ちになった。いい刺激をいただいた」とモチベーションアップにつながったことを明かした。
 東京五輪で金メダル獲得を目指している代表チームの調整も順調。年明けから今月上旬まで行ったオーストラリア遠征中には東京五輪への出場権を獲得しているオーストラリア、イタリア、メキシコが参加した大会が現地で開催され、日本は8戦全勝で優勝を飾った。上野と二枚看板を形成する藤田倭(太陽誘電)も決勝で6回零封。「打撃の強化が必要だった選手も結果を残してくれた」と宇津木麗華監督は収穫を口にした。
 新型コロナウイルス感染の予防で、この日は宇津木監督をはじめ選手全員がマスクを着用して成田空港から機上の人となった。(西口憲一)

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