「ミスター」がマラソン自己新で優勝 監督も「あっぱれ」の快挙

西日本スポーツ

 延岡西日本マラソンが9日、宮崎県延岡市役所を発着するコースで行われ、松尾良一(28)が2時間12分2秒で大会初の快挙となる3度目の優勝を果たした。

 地元の延岡市を練習拠点とする旭化成所属の松尾はこの大会に過去6度出場し、2016、17年大会では連覇を達成。今大会のテレビ中継で「ミスター延岡西日本マラソン」と紹介された。

 レースでは序盤から先頭集団のやや後方を常にキープ。徐々に人数が絞られる中でも一度も先頭に立つことなく、体力を温存し、マッチレースとなった旭化成の後輩、吉村大輝(27)を40キロ地点で突き放した。ラスト2・195キロのスパートで自己記録を9秒更新。「残り2キロなら誰もついてこられない自信があった。計算通りです」と本人も言い切る貫禄のレース運びだった。

 長崎・大村城南高から旭化成に入った、たたき上げ。地元で旭化成の威信を守り、沿道を沸かせた走りに西政幸監督も「大会を知り尽くし、自分のレースに徹した。あっぱれですよ」とたたえた。

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