神野大地、厚底シューズ騒動加熱に嘆き「選手の努力見て」

西日本スポーツ

 陸上の唐津10マイルロードレースは9日、佐賀県の唐津市陸上競技場を発着するコースで行われ、3月の東京マラソンに出場する神野大地(26)は46分47秒で4位に入った。

 6日にケニア合宿から帰国したばかりの神野は「速い動きを入れること、レース勘を取り戻すことの二つの目的があった。東京マラソンを見据えて100点のレースができた」と納得した表情だった。

 昨年12月のアジアマラソン選手権(中国・東莞)の優勝が自信となった。東京マラソンは東京五輪代表の残り1枠を争うマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジの対象レース。代表入りには日本陸連の設定記録2時間5分49秒を突破する必要があるが「現状の自分の力を受け止めて2時間8分台を狙いたい。五輪より達成できる目標を」と冷静にレースを見据えている。

 東京マラソンでは契約するニューバランスのシューズを使用する予定。ナイキの厚底シューズの注目度が過熱していく現状に「シューズばかりに注目が集まっているが、選手の努力が軽視されるのは嫌。日々の苦しい努力をしないと結果は出ない。選手が力を発揮できるのが一番いいし、努力が注目されるようなレースになれば」と声を上げた。

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