西武辻監督はヤクルトで薫陶「10代の選手と一緒に勉強させていただいた」野村克也さんをしのぶ

西日本スポーツ

 野村克也さんが監督だったヤクルトでプレーした西武の辻発彦監督(61)が故人をしのんだ。宮崎・南郷キャンプの練習後に取材対応。1996年から98年にかけて監督と選手として薫陶を受け、「(96年に)ヤクルトに拾ってもらった。40歳を前にして10代の選手と一緒にミーティングを聞き、メモを取って勉強させていただいた。毎日、ノート4ページぐらいびっしり書いた」と振り返った。

 ヤクルト移籍初年度の96年にはキャリアハイの打率3割3分3厘をマーク。「あの歳で取ってもらって、自分が生き残るしかないと必死だった。今年の松坂みたいな感じ。西武と違った野球観を教わった。野村さんに会わなかったら選手として3年、4年とやっていなかった。指導者として、今に生きることもある」と語った。

 主力として黄金時代を支え、95年までプレーした西武では、日本シリーズで野村監督率いるヤクルトと2度対戦。「日本シリーズは森対野村(の監督対決)で取り上げられた。キツネとタヌキの化かし合いとあおっていたね。とにかく森さんに勝たせてあげたい、日本一になりたいということだけだった」と話した。

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