西武増田のボールに森が「クソや」抑え防衛へグラウンド外でも準備中

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武春季キャンプ(11日、宮崎・南郷)

 増田達至投手(31)が守護神の“防衛”を誓った。昨季は抑えの座に返り咲き、30セーブを挙げてV2に貢献。「昨年と同様にまずはチーム内での競争。みんなと争ってポジションを確立したい」。クローザーを譲るつもりはないことを宣言した。

 ブルペンではともにバッテリー賞に輝いた森を相手に直球のみ53球を投げた。「自分のセールスポイントは真っすぐ。変化球はそこをしっかりやれてからでいい」。投球後は森と話し込む場面もあった。「(球が)『クソや。弱い』って言われました」と頭をかいた。

 まだ調整段階だが、しっかりと準備は進めている。今季から就任した豊田投手コーチとは食事に行き、守護神のイロハも学んだ。豊田コーチは西武の抑えとして2002年には防御率0・78で球団記録の38セーブをマークした最高の“教材”でもある。

 増田は「ルーティンや調整法、気持ちの面などいろんな話をした」と振り返った。豊田コーチは「チーム状況もあるけど、(昨年の)セーブ数は物足りない。一番大事なのは信頼」と強調。心強い“兄貴分”とともに最強の守護神を目指す。 (小畑大悟)

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