西武が元ドラ1大石達也氏の米派遣発表 メッツ傘下1A

西日本スポーツ

 西武は15日、昨季限りで現役を引退し、球団本部ファーム・育成グループスタッフに就任した大石達也氏(31)を米大リーグ・メッツ傘下の1A「セントルーシー・メッツ」に派遣することを発表した。

 23日に渡米し、チームに同行して投手コーチとしての技術を学び、自らも投手コーチとしての役割も担う予定。渡辺久信ゼネラルマネジャーは「昨年、ニューヨーク・メッツとパートナーシップ契約を締結し、これを機により一層の育成強化に努めていきたい。大石には、チームを強化するにあたり、特に若手選手の育成方法などメジャー流の指導方法を学んできてほしい。その他、吸収できるものは全て吸収するぐらいの気概で頑張ってきてもらいたい」と説明した。

 西武とメッツは昨年5月にパートナーシップ契約を締結。契約内容の一つが「人材の派遣」でコーチング技術やデータ活用法、メディカル・フィジカル面、選手育成などに関するノウハウを互いに学ぶことを目的としている。

 福岡県太宰府市出身の大石氏は、福岡大大濠高から早大を経て、ドラフト1位で2011年に西武入団。通算成績は132試合に登板し、5勝6敗8セーブ12ホールド、防御率3・64。「メッツへの派遣について最初言われたときは驚きしかなかった。ただ、それから時間もたち、今では良い機会をもらえたので、育成に限らずいろんなことを吸収してきたいと感じている。今後の西武に少しでも力になれるよう頑張ってきたい」とコメントした。

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