城島氏だけがソフトバンクの釣り師じゃない「何でもさわれます」公式チア今日も爆釣!93センチ大物

西日本スポーツ

 ソフトバンク公式チア「ハニーズ」2020年度メンバー20人の活動が始まった。応募者約100人の中からオーディションを勝ち上がった個性派ぞろい。今季で4年目のNANAは、釣りをこよなく愛する一面を持つ。

 「とにかく辛抱して、待つ。魚の気持ちになって、生きているかのように餌を動かします」。ヒットを待つ心境はこうらしい。2019年末のオーディション前、人生で一番クラスの大物を釣り上げた。「12月の頭ぐらいに、長崎の五島の近くに行って。93センチのヒラマサを釣りました。最後、上げたのはお父さんだったんですけどね」。口調に、わずかばかりの悔しさもにじませた。

 福岡出身、近所の公民館で3歳からヒップホップダンスを習い始めたが、間もなく釣りも覚えた。「お父さんが釣り好きで、幼稚園のころからついていってました。イカダから釣ったり、サビキで釣ったり。それと、海が好きで。船酔いとかも全くしないんです」。やがて夜中から船でイカ釣りに出るようになる。戻った朝にまた魚を釣った。

 「何でも触れますよ。餌も、何でも」と生き餌も苦にしない。テレビでマグロの一本釣り特番があるとつい見てしまう。ファッションは好きだが、釣りにかわいさは求めない。メンバーと釣りの話で盛り上がることはないが、揺るぎない楽しみだ。「魚が食いついて、グイッて引いたときの、あの楽しさですよ」。ダンスのパフォーマンスに置き換えると「パーン!って踊り終わって、拍手をもらえたとき」に似ているという。

 「自分が踊るのも楽しいんですけど、それを見てくださる方がいて、それで笑顔になってくれる人がいるのが一番、楽しいときかもしれないです」。3年目の昨季、チームから2人ずつのメンバーに選ばれ、球宴を盛り上げた。4年目の滑り出しには年明けにハニーズを代表して、一人でキャンプ地宮崎の各局を回ってPRした。

 「当初やりたいなと思っていた仕事は、一通り経験させていただいたので。貴重な経験を生かして、何事も恐れず、NANAというキャラを立たせていきたい」。今季もホームで試合のない週末、父と予定を合わせて釣りに出る。そして心のどこかで、城島球団会長付特別アドバイザーと釣り番組で共演できるようなことがあれば…という願望も、あるにはあるようだ。

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