西武平良「先発やりたい」166球熱投アピール 自腹で計測機器も

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武春季キャンプ(16日、宮崎・南郷)

 166球に決意を込めた。西武の平良海馬投手(20)が16日、今キャンプ最多の球数を投げ込み、先発転向をアピールした。高卒2年目の昨季は最速158キロをマークし、リリーフとしてブレークしたが「(今季は)長いイニングを投げる想定をしている」と意欲を燃やす。

 自腹で購入した球速などが測れる機器を用いてブルペンながら直球は最速151キロを計測し、“最遅”は144キロだった。「終盤に入ると球速も5キロぐらい落ちて、制球もバラバラだった。疲れたときこそ正しいフォームで投げないといけない」と反省した。

 ただ「もっとバテると思ったけど、そんなにひどく遅くはならなかった」と手応えもある。先発を希望する理由は、進化を遂げるため。「先発だと毎日トレーニングできて筋肉量もアップする。(救援の昨年は)1カ月の計測ごとに減っていった」と説明した。

 もちろんチーム事情から先発転向は簡単ではない。西口投手コーチは「まだ(起用法は)分からない。意気込みは伝わってきた」とうなずいた。二十歳の豪腕は「チャンスがあれば先発をやっていきたい」ときっぱりと口にした。 (小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ